Mayaで丸くモデリングするTips

あけましておめでとうございます。
Rhinoです。
気まぐれな更新ですがいつも見て頂いてありがとうございます。
本年のゆるゆるとした更新かもしれませんが皆さまのお役に立てれば幸いです。

さて、モデリングをしていると丸く作りたいと思うことはありませんでしょうか?
今日はそんな時に便利なTipsになります。
以前の記事とも重複する部分もありますので、宜しければ併せてご覧下さい。

ブリッジ

最初はブリッジを使う方法です。
丸くしたい部分をまずは削除しブリッジで繋ぎます。
その際に、Curve TypeBlendに変更し、Taperで膨らませたり、縮めたりすることができます。
Taperを使用する為、やや形状が不自然かもしれませんが、簡単にできます。

トランスフォームコンポーネントとベベル

次にトランスフォームコンポーネントベベルを使う方法になります。
まずは膨らませたいポリゴンの中央を分割し、分割したエッジにトランスフォームコンポーネントで移動します。更にベベルをして丸く整形します。
こちらはやや手順が増える一方、形状を綺麗に丸くするこができ、かつトランスフォームコンポーネントのヒストリーを使って、膨らませたり、縮ませたりすることがマニピュレータで行うことができます。

この方法には1つ問題があります。
ベベルで増やしたエッジの末端の処理になります。
不要なエッジが残るからです。

不要なエッジができた場合はベベルのヒストリーのMerge Vertex Toleranceの数値を調整してマージするか、不要なエッジを削除して下さい。

作成中に気になったらちょっとしたTipsのご紹介でした。
では、また!

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