こんにちは!Rhinoです。
何かを作りたいとは思っているのですが、なかなか進みません。
生み出すのって難しいですね。
今日はそんな中、普段は何気なく使っているUVの機能なのですが、結構便利なのでお伝えしようと思います。
簡単なモデルを用意しましたので、それを使ってお伝えしたいと思います。
すべて標準搭載されいるUV Toolkitの機能です。
UVが反転しているフェースを選択 / Back-Facing
作成しているとUVが反転してしまったり、モバイル開発などでは意図的にUVを反転させることがよくありますよね。
後から反転させたものを選択するのは面倒だったりします。
そんな時に便利な機能です。
UVが反転していないフェースを選択 / Front-Facing
逆の操作ももちろんできます。
UVが正面を向いている場合ですね。
UVが重なっているフェースを選択 / Overlapping
ゲーム向けのCG開発ではUVを重ねることもありますので、個人的にとても便利な機能です。
UVが重なっていないフェースを選択 / Non-Overlapping
UVが重なっていない場合ももちろん用意されています。
テクスチャの境界エッジを選択 / Texture Borders
テクスチャの境界となっているエッジを選択する機能です。
エッジモードに切り替えて使用して下さい。
マッピングされていないフェースを選択 / Unmapped
UVが展開されていなかったり、間違ってUVを削除したりした場合、エラーとなることもありますので、こちらも便利な機能ですね。
最後に
ネットには様々なツールがありますが、昨今はセキュリティなどの問題で使用制限がかけられていますよね。
そんな中で標準機能がどんどん便利になっていくのはとても助かっています。
皆さんも、ぜひ使ってみて下さいね。
では、また!
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