こんにちは!Rhinoです。
暫く使っていないツールは色々と忘れてしまいますね。そんな経験ないでしょうか?
僕はよく忘れます( ノД`)シクシク…
今日はそんな忘れていたSubstance Painterで半透明を使う方法のご紹介です。
シェーダーを追加する
まず、半透明にしたいマテリアルをTEXTURE SET LISTから選択します。
UDIMの1014というマテリアルがガラス窓になりますので、こちらを選択します。
![](https://www.betternowcgz.com/wp-content/uploads/2020/12/substance_painter_opacity_texture_set_001.jpg)
デフォルトのMain shaderをクリックして、プルダウンメニューからNew shader instanceを選択して、新しいシェーダーを追加します。
![](https://www.betternowcgz.com/wp-content/uploads/2020/12/substance_painter_opacity_texture_set_002.jpg)
SHADER SETTINGの画面からシェーダーの部分をクリックします。
ここではpbr-metal-roughをMain shaderに使用していましたので、このような表示になっています。
シェーダー名も変更しておくと分かりやすくて良いと思います。
![](https://www.betternowcgz.com/wp-content/uploads/2020/12/substance_painter_opacity_shader_setting_001.jpg)
クリックすると次のようなウィンドウが表示され、シェーダーがリストされていると思います。
![](https://www.betternowcgz.com/wp-content/uploads/2020/12/substance_painter_opacity_shader_setting_002.jpg)
今回は半透明を使いたいので、pbr-metal-rough-with-alpha-blendingを使います。
物理ベースのシェーダーでメタルネス/ラフネス系の半透明のシェーダーになります。
![](https://www.betternowcgz.com/wp-content/uploads/2020/12/sp_pbr_metal_rought_with_alpha_blending_001.jpg)
Glass shaderという名前にシェーダー名を変更しておきましたので、TEXTURE SET LISTからメニューを開くと追加されているのが分かると思います。
半透明のシェーダーに変更しましょう。
![](https://www.betternowcgz.com/wp-content/uploads/2020/12/substance_painter_opacity_texture_set_004.jpg)
Opacityを追加する
TEXTURE SET SETTINGから選択した半透明のシェーダーにOpacityを追加します。
ウィンドウの右上の+(プラス)にボタンをクリックします。
![](https://www.betternowcgz.com/wp-content/uploads/2020/12/substance_painter_opacity_texture_set_setting_001.jpg)
表示されたメニューからOpacityを選んで下さい。
![](https://www.betternowcgz.com/wp-content/uploads/2020/12/substance_painter_opacity_texture_set_setting_002.jpg)
TEXTURE SET SETTINGにOpacityが追加されたはずです。
ちなみに、右の-(マイナス)のボタンを押すと削除できますよ。
![](https://www.betternowcgz.com/wp-content/uploads/2020/12/substance_painter_opacity_texture_set_setting_003.jpg)
半透明になったのではないでしょうか?
LAYERSからマテリアルのOpacityを調整するなり、テクスチャを貼り込むなどで調整してみて下さい。
では、また!
![](https://www.betternowcgz.com/wp-content/uploads/2020/12/substance_painter_opacity_002.jpg)
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